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知立神社神楽保存会の紹介 |
◆ 知立神社神楽保存会 知立神社は平安時代の延喜式神名帳(927年成立)にも載っており、千年以上もの間、西三河地域一体で重要な役割を果たしてきた神社です。古くから巫女舞が行われ、神楽が奉納されていたと思いますが、江戸時代以前の記録は残っていません。明治〜昭和初期には、知立神社すぐ隣の西町町内の方たちが中心となり、巫女舞や宮流神楽の奉納を行っていたようです。 戦争も終わり、伊勢湾台風が過ぎ去ってからしばらくした頃、知立神社にも神楽殿が完成しました。そして、その少し後に、それまで神楽を奉納していたメンバーが集まって、昭和47年に神楽保存会が結成されました。 知立神社では、山車文楽で有名な知立祭りが隔年で行われますが、そちらの神楽師の方は、山車に乗って町内を練り歩いたり、山車文楽の後ろで演奏するのが主な役割ですから、当然、山車を出している知立市中心部の町内の方がほとんどです。
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